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人気小説をアニメ化した異世界ロボットファンタジー!『ナイツ&マジック』キャストインタビュー(前編)

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主婦の友社100周年記念&ヒーロー文庫初のアニメ化作品としても大きな話題を呼んでいる『ナイツ&マジック』が、いよいよ2017年7月2日(日)よりTOKYO MX、BS11他にて放送スタート! そこで今回は、エルネスティ・エチェバルリア役の高橋李依さん、アデルトルート・オルター役の大橋彩香さん、アーキッド・オルター役の菅原慎介さんによるキャストインタビューを前・後編の2回に分けてお届け。前編では、本作への出演が決まった際の率直な感想や、自身が演じるキャラクターの印象などについて話を伺った。ここでしか読めないキャスト陣の本音トークを見逃すな!

私の中にある“ヲタクはこうなっちゃう!”みたいな部分を、
ロボットヲタクのエルくんと共感していきたい [高橋]

──まずは本作への出演が決まった際の率直な感想からお聞かせください。

高橋男の子の主人公を演じられることが、もう非常に嬉しくて! まさか本当に決まるとは思っていなかったので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。エルくんは何かに熱中すると高揚感を抑え切れなくなったり、言葉数が異常に増したりするんですよ。そういうところが自分と似ているなっていうのは、オーディションの時から感じていました。私も自分が興味のあるものや楽しい話をしている時は、言葉数を多く伝えたいがために早口になってしまうんです(笑)。そんな時は自分でも「これがヲタク気質なのかな…」っていうのを感じていて(笑)。なので、私の中にある“ヲタクはこうなっちゃう!”みたいな部分を、ロボットヲタクのエルくんと共感していきたいと思っています。

大橋個人的にロボット作品が大好きで、オーディションの話を頂いた時から、すごく楽しみにしていたこともあり、出演が決まった時は本当に嬉しかったです! アディちゃんは可愛くて、ルックスが私の好みのタイプだったので、キャラ絵を見た時から絶対に演じたいと思っていました。なので、アディちゃんを演じることができて本当に嬉しいですし、これから頑張っていきたいと思っています。

菅原オーディションの話を頂いた時に、まず原作である小説を読ませて頂きました。ロボット・魔法・異世界転生という多くのジャンルが組み合わさっていて、本当にすごい作品だなと思いました。オーディションでは、キッド以外にも何役か演じさせて頂いたのですが、キッドを演じた時に、割とスッとお芝居することができたんです。でも、自分の感覚としては「キッドではないだろう」と思っていました(笑)。理由として、僕はもう少年特有の無邪気さや真っ直ぐさを表現できないんじゃないかという不安がありました。そういうこともあり、後日マネージャーさんから出演が決まりましたという話を聞いた時は、すぐに「誰役ですか?」と言い出せず、確認することができなかったんです。なので、第1弾キャストが発表された時に、初めて自分がキッド役だと知りました(一同笑)。そのお陰かはわかりませんが、今でもオーディションの時の良いイメージのまま演じられています。

最初に原作を読んでしまうと先読みしてしまうところがあって、
それが全部お芝居に出てしまうという悪い癖があるんです(笑)[大橋]

──本作は小説が原作となりますが、演じる上では原作があった方が演じやすいものですか?

高橋原作があることにより演じやすい、演じにくいというのは、役者さんそれぞれかなと私は感じています。原作のみに出てくるシーンが、実はより鮮明な伏線になっていたり、原作を知らない方が新鮮に演じられる場合もあったり。いろいろ模索して、アフレコと同時に原作を追いかけていくというスタイルが、この作品と役柄的にあっているかなぁと。なので、私は“アンチョコ”のように原作に触れさせて頂いています。

大橋私は最初に原作を読んでしまうと先読みしてしまうところがあって、それが全部お芝居に出てしまうという悪い癖があるんです(笑)。なので、私も李依ちゃんと同じで後から読むタイプです。でも、雰囲気くらいは知っておきたいので、少しだけ読んだり見たりして、作品のイメージだけは掴むようにしています。

菅原原作がある作品をやらせて頂くのは名誉あることだと思いますが、自分は同時にすごくプレッシャーを感じてしまう質なんです。そういう性分にも関わらず、やっぱり「決まりました」って言われた後は、どうしても気になってしまい、その作品を調べてしまうんです。でも、自分の役を決め打ちして読んでしまうと、原作のイメージに囚われてしまうと思ったので、今回はそういうことを抜きにして、『ナイツ&マジック』という作品のファンになるために楽しんで読もうという思いで読ませて頂きました。この作品の全体像を捉えてやるっていう気持ちで読んでいましたね。

すごく好奇心旺盛ですし、幻晶騎士=シルエットナイトや
魔法がある世界を純粋に楽しんでいるように感じます [菅原]

──ご自身が演じているキャラクターの印象について教えてください。また、演じる上で意識していることや気をつけている点はありますか?

高橋私が演じているエルくんは、重度のロボットヲタクだった凄腕プログラマーさんが事故に遭い、異世界へと転生してしまうという役どころです。基本的にはロボットヲタクという部分を一番大事にして、熱いものを語る時は、熱く!楽しく! それでいて、天才プログラマーとしての知識から物事を冷静に見極める力もあるので、冷静に話すところはきちんと伝わるように、その切り替えを意識しています。でも、冷静に言っていることにも愛がないという事はなくて、しっかり友達のことを思ってあげられる心優しい子でもあるので、クールな冷たい印象のキャラクターにならないよう気をつけています。あとは、ロボットについての知識や単語を自分が理解しないまま喋ってしまうと、なんだかとても薄い言葉になってしまう気がして、それは魅力を説明する側として駄目だと思い、なるべく調べられるものは調べて、自分が話す言葉の意味は全て理解するようにしています。現場には原作を全部読み終えた菅原くんや、天神(英貴)さん(※本作のメカニックデザインを担当する傍ら、エルの父・マティアス役の声優としても出演)もいらっしゃるので、わからない時は教えてもらったりしています(笑)。

大橋アディちゃんはキッドとは双子の兄妹で、いつも明るくて可愛い天真爛漫な女の子です。とにかくエルくんのことが好きで、本当にもう、エルくんのことなら行動力も凄まじくて(笑)。可愛いものに目がないので、エルくんにすぐ抱きついたり、セリフには「エルくん」という言葉がすごく多い女の子ですね。演じる上では、とにかく子供心を忘れないようにしています。というのも、作品の中でみんな成長していくので、アディちゃんも徐々に大人になっていくつもりで演じようと最初の頃は考えていたんです。でも、スタッフさんから「見た目は成長するけど、心は成長しなくて大丈夫です」というディレクションを頂いたので、常に子供心を忘れず、怒る時はものすごく怒るし、悲しい時はとても悲しんで、そういう喜怒哀楽がハッキリしたキャラクターにしていければなと今は思っています。

菅原キッドはアディの双子の兄ということで、原作でもアニメでも天真爛漫なアディに振り回されているというか、彼女を引き止める役割を担っているというのが第一印象でした。キッドの仕草で多くあるのが、エルやアディがやっていることを一歩後ろに引いたところから見ていて、「ハァ〜」と溜め息をついたり、「やれやれ…」みたいな反応なんです(笑)。でも、たまに自分が前に出て「やるぜ!」って気合いが入ったり、そうかと思いきや、お父さんのことになるとしょんぼりして「エル、実はさ…」と言ってみたり、いろんな感情を持っている子なのかなと。あとは、すごく好奇心旺盛ですし、幻晶騎士=シルエットナイトや魔法がある世界を純粋に楽しんでいるように感じますね。でも、全ての根底にあるのは、彼の真っ直ぐさだと思います。キッドを演じていると、子供を見守る親のような気持ちになってくることがあって(笑)。例えば、エルを追いかけて戦いに行く時も、「エルはこんな気持ちだったんだ…。じゃあ、俺も逃げる訳にはいかねぇ!」って言っているキッドの姿を見ると、「こいつ、ちょっと成長してる!」って感動します(笑)。その成長が伝わるのは、多分彼が真っ直ぐな言動を取ってくれるからだと思うんです。なので、彼から受け取ったものをそのまま届けることができるように、僕も真っ直ぐな気持ちで演じていきたいと思っています。

好きなものの話をする際に早口になったり、
言葉数が多くなるところは似ているのかなって [高橋]

──ご自身とキャラクターとの共通点は何かありますか?

高橋先ほどもお話しさせて頂いたように、好きなものの話をする際に早口になったり、言葉数が多くなるところは似ているのかなって。他には、自分の好きなものを人に語る時に、興味がある人にはちゃんと説明してあげたいと思ってしまう質で、無理に勧誘とまではいかないですけど(笑)、興味のある人がいればウエルカムですし、人と共有したがるところは、もしかしたら似ているのかなと思います。

大橋あまり難しい言葉を使わないところが似ているかもしれないです。あと、擬音とか感覚で物事を説明するところは似ているのかなと思いますね(笑)。それと、時々エルくんに「駄目でしょ」みたいな感じで少し母性を見せるところは…似てないかな(笑)。

高橋自分で言って、途中で諦めないでよ(笑)。でも、確かに母性はまだちょっとかな(一同笑)。

大橋母性とまではいかないですけど、時々見せるしっかりとした一面もあります…ということで(笑)。

高橋書いておいてあげてください。自称ってことで(笑)。

菅原キッドとの共通点を挙げるならば、パワータイプっていうのは似ていると思います(笑)。キッドもパワー系を得意とするというのがキャラクターの設定としてあって、僕も結構ガタイがいい方なのでパワー系なのかなって。あと、キッドはアディのストッパーの役割を担っているという話を先ほどさせて頂きましたが、そういった一歩引いたところから見て、誰かをなだめたりすることが僕自身あります。友達とご飯を食べに行っても、「それはちょっとやめとこうよ…」みたいなことをよく言いますね(笑)。そう考えると、キッドが言っているような言葉を僕も言っていたりしますね。

高橋私は楽しくなるスイッチの切り替わるタイミングが、菅原さんとキッドは、すごく似ているなと思っています。

●キャストインタビュー後編はこちら


左から、大橋彩香さん、高橋李依さん、菅原慎介さん

PROFILE

高橋李依(たかはしりえ)
2月27日生まれ、埼玉県出身。81プロデュース所属。代表作は『恋愛暴君』藍野あくあ役、『Re:ゼロから始める異世界生活』エミリア役、『この素晴らしい世界に祝福を!』めぐみん役、『魔法つかいプリキュア!』朝日奈みらい&キュアミラクル役など。多数の人気作に出演している。

PROFILE

大橋彩香(おおはしあやか)
9月13日生まれ、東京都出身。ホリプロ所属。主な代表作として『アイドルマスター シンデレラガールズ』シリーズの島村卯月役をはじめ、『コメット・ルシファー』フェリア役、『ドキドキ!プリキュア』シリーズのランス役などがある。

PROFILE

菅原慎介(すがわらしんすけ)
8月28日生まれ、茨城県出身。クレアボイス所属。代表作となる『ふらいんぐうぃっち』倉本 圭役で、初のメインキャラクターを務める。その他、『Lostorage incited WIXOSS』白井翔平役、『アリスと蔵六』林 一郎役など人気作に出演している。


<放送情報>
2017年7月2日よりTOKYO MX、BS11他にて放送開始!
■TOKYO MX:7月2日より毎週日曜22時30分〜
■KBS京都:7月2日より毎週日曜23時〜
■サンテレビ:7月2日より毎週日曜24時30分〜
■BS11:7月4日より毎週火曜24時〜
■AT-X:7月2日より毎週日曜21時〜
※放送日時は都合により変更になる場合がございます。


<Blu-ray発売情報>
ナイツ&マジック Blu-ray第1巻
2017年10月27日発売
¥12,000(税抜)

ナイツ&マジック 公式サイト

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