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『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』高橋健介キャストインタビュー全文掲載

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太古の昔に封印された閻魔獣ザイゴーグが復活。その力の前にエックスの光が消えてしまう。絶望の中、ツカサの息子・ユウトの強い想いがウルトラマン、ウルトラマンティガを呼び寄せる。結集したウルトラヒーローたちと力を合わせ、特殊防衛チームXioは怪獣集団に立ち向かう! いよいよ公開(3月12日)が目前に迫った『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』。そこで今回は、主役ウルトラマンエックスにユナイト(一体化)する青年・大空大地役を演じる高橋健介さんを直撃! 撮影での苦労や本作の見所など様々な話を伺ったインタビューの模様をお届けする。

3大ウルトラマンに対して、3怪獣が並んだ時はゾワッとしました

──本作で興奮した場面は?

高橋 エックス、ティガ、初代ウルトラマンが同じ場所に揃った時。この3つの光がどうやって集まるのか、その後どうなるのかという展開がとても面白かったです。3大ウルトラマンに対して、3怪獣が並んだ時はゾワッとしましたね。

──TVシリーズと比べて劇場版の興奮は違いましたか?

高橋 いや、全然違いましたね。僕は役者なので、ストーリーを分かっていたつもりだったんですけど、いち視聴者として「ああ…すごい」という感じでした。TVシリーズを全部見ていると、なぜウルトラマンが5体も集まるのかがより分かると思います。初めての方でも、今までのおさらいがあるので、あれだけでもよくわかると思います。

──憧れのウルトラマンティガとの共演ですね

高橋 試写会で子どもたちと映画を観たんですが、普通なら今の子どもたちはティガを知らないはずなんです。僕らがティガ世代なので。なのにティガの画像が出ただけでみんな「ティガだ! ティガだ!」って言い出だすから、ティガの存在ってすごいなって思いましたね。

元々、人間関係が出来ていましたが、本作の撮影でグッと近づけた気がしました

──撮影の上で、テレビ版よりも大変な部分はありましたか?

高橋 特に大変とは思わなかったですね。確かに大変なことはありましたけど、「うわ、しんどいなー」っていうよりも、全てが新鮮で楽しかったので。撮影の上でやっていることは劇場版もTVシリーズもそんなに大きく変わっていません。なので、「あ、いま劇場版撮ってるんだ」くらいの感覚だったんですけど、それに特撮が加わると見え方が全く違ったので、「あれがこうなるんだ」って分かってたらもっと撮影を楽しめたなと思いました。

──円谷特撮はどうでした?

高橋 ミニチュアなのに圧巻ですよね。初代ウルトラマンがゴルザにやられて倒れるビルの中に見える蛍光灯とか、本当に細かくて。特撮美術の方が遊びで「高橋学習塾」とか「小料理屋ちあき」とか各キャストの名前が隠されてるんですよ(笑)。

──前号で田口清隆・辻本貴則監督の特撮愛が語られています。

高橋 お二人は妥協がないですからね。どんなにヒーローの写りがよくても、手前の自転車や車の角度がダメだったらダメって。あと田口監督は実演もすごくて。TVシリーズの第2話でアスナがバードンに向けてミサイルを撃って走る時も、アスナ役の坂ノ上(茜)さんがイメージしづらくて監督が身振り手振りで「うぁぁー!」って。現場の田口監督は僕らより叫んでいますね(笑)。

※辻本貴則さんの辻は点1つです。

──そんな撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

高橋 和気藹々として楽しかったですね。TVシリーズではなかったんですが、劇場版では泊まり込みでロケがありまして、色んなスタッフさんと大浴場に入って、裸の付き合いをしながら、「明日からまた頑張ろう!」とお話しました。また次の日から気持ちよくラストスパートを迎えられたので、やっぱり泊まりというのは良かったですね。元々人間関係は出来ていたとは思っていたんですが、やっぱり一緒にお風呂に入ってグッと近づけた気がしました。

──自衛隊から敬礼などのレクチャーを受けたそうですが、いかがでしたか?

高橋 そうですね。大変だったのがただ立っているというのが1番ですね。「気をつけ」って言われて、そこから10分間くらい何も言われないんですよ。だから気をつけした状態で、ちょっとでも揺れると「ダメ!」って言われるんですよ。何もしないっていうのは難しいなって思いましたね。

──普段着ているXioのコスチュームは重いんですか?

高橋 重くはないですね。軽いほうだと思います。ただ、周りに武器とかがいっぱいついてるんで、動きづらい時もありましたね。肘とかで勝手にユナイトしてる時も(笑)。

子どもたちに気持ちよくヒーローを応援させてあげて欲しい

──TVシリーズ、劇場版を終えて、大空大地というキャラクターは高橋さんの中に根強く残りましたか?

高橋 やっぱりウルトラマン、ヒーローを演じているということが大きかったですね。僕の一言は子どもたちに対して凄い影響力があるんです。例えば「今日は嫌いなもの食べような!」って言ったらしっかり守ってくれるから、子どもたちと約束するときは、自分も大地として頑張ろうって思えるんですよ。子どもたちが「ウルトラマンが頑張っているから僕も頑張ろう」って思えるようにしなきゃいけない、と。

──試写会で上映中も、(画面の)ウルトラマンに対する子どもたちからの「頑張れ!」という声援が凄かったですね。

高橋 凄く嬉しかったです。あれを見て、僕は今回の劇場版では映画館で騒いでもいいと思いましたね。もちろん、劇場版を見に行く大人のファンの方もいて、「頑張れ!」って子どもが応援していることに対して「うるさい」と思うかもしれません。でも「これはウルトラマンだから」と考えていただいて、嫌な思いはしないでほしいと思いました。特に、一緒に見に行っているお父さんお母さんは、“一緒に応援する”というお気持ちで、子どもたちに気持ちよくヒーローを応援させてあげて欲しいと思いました。

──本作一番の見所は?

高橋 放送から50周年の初代ウルトラマン、20周年のティガ、最新作のエックスが登場するので、どの世代の方が見ても楽しめる作品になっています。また、この作品はウルトラマンだけが戦うわけではなく人類を代表するXioと共闘もするので“ウルトラマンだけが活躍するわけじゃない”という点に注目して見ていただきたいです。

の付いたインタビューはV-STORAGE online限定の記事です。

PROFILE

高橋健介(たかはしけんすけ)
1994年12月24日生まれ、東京都出身。センスアップ所属。舞台『ハマトラTHE STAGE -CROSSING TIME』主演・ナイス役など多数の舞台に出演し、2015年には『ウルトラマンX』の大空大地役として抜擢された。

<公開情報>
劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン
2016年3月12日(土)全国ロードショー!

劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン 公式サイト

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