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2016年1月放送スタート『Dimension W』小野大輔×上田麗奈キャストインタビュー全文掲載

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原作は『DARKER THAN BLACK -漆黒の花-』の岩原裕二による大人気コミックス。第四の次元「W」に存在する無限のエネルギーを取り出せる“コイル”をめぐって繰り広げられる迫力のアクションや、個性豊かなキャラクターたちが織りなす人間ドラマが描かれる近未来SFアクションアニメ『Dimension W』が、2016年1月より放送スタートする。そして、本日、放送にさきがけ、2016年3月25日よりシリーズのBlu-rayが発売となることが発表された。そこで今回は、第1話のアフレコ終了後に、腕利き“回収屋”であるマブチ・キョーマを演じる小野大輔さんと謎の少女・百合崎ミラを演じる上田麗奈さんを直撃。作品の印象、演じるキャラクター、作品の見どころなどを伺った。

キョーマは内側に何か熱いものを秘めている人物

──まずは『Dimension W』という作品に対する印象から教えてください。

小野 昔から連綿と受け継がれているSFの世界観が表現されていて、そういう近未来のオーバーテクノロジーが発達した世界っていうのは、男性ならばそれだけでワクワクしてしまう設定で、大好きなんです。それに加えてすごく大人っぽい作品で、原作コミックを読むとヘビーでシリアスな話が展開されていますが、実はそれも大好きなんです。そういうこともあって、この作品には最初から引き込まれました。

上田 私も重くてシリアスな作品は大好きなんです。原作を読ませて頂いて、先が気になって仕方ないというくらい、ハマってしまいました。噛み合っているようで噛み合っていないキョーマとミラの会話もそうですし、二人の間に温度差があって面白いなと思いました。そういう意味で、会話劇としても楽しめる作品だと思います。

──第1話のアフレコを終えられた感想をお願いします。

小野 アフレコに先行してPVのセリフを録らせて頂いていたので緊張しないものかと思いきや、並々ならぬ緊張感がありました。あまり自分のことを語りたがらないキョーマは本当に真意が掴みづらいキャラクターなので、表現の仕方に苦慮しました。さらに、キョーマの過去は徐々に明らかになっていきますが、前もって彼のバックグラウンドには“何かしらある”ということを匂わせておかなければならない。でも僕らはそれを分かった上で、それがあからさまに表に出ないお芝居をしないといけないので、役者としては加減が非常に難しかったですね。表現したいのにできないというもどかしさも含めて、試行錯誤を繰り返した第1話のアフレコでした。

上田 あまり熱を込めすぎないというか、テンションを上げすぎないというのは、すごく意識しながら演じていました。感情のコントロールが難しくて、このシーンではここまでは熱を込めていいんだなとか、一つずつ探りながら演じていたので、これから何話か重ねて自分の中でキャラクターを掴んでいければなと思っています。

──ご自身が演じるキャラクターについて教えてください。

小野 この『Dimension W』の世界観というのは、例えばガソリンなど、そういう旧文明のアナログ的な動力や資源というところから逸脱した世界なんです。その新たな世界の中心に「コイル」という存在があって、そのコイルによって世界が動いているんです。でも、そんな世界の中で、コイルを使わずに生きていて、そのコイルの中でも不正なものを回収する“回収屋”という仕事をしているのが、僕が演じさせて頂いているマブチ・キョーマです。キョーマはこの世界におけるアウトサイダーな存在で、人を遠ざけて生きているように見えるんですけど、実は子供たちに慕われていたりとか、彼の周りに人が集まってくるんです。だから、ただのアウトサイダーではなくて、内側に何か熱いものを秘めている人物なのかなって思っています。

上田 私が演じさせて頂いているのは百合崎ミラという謎の少女なんですが、白黒ハッキリつけるというよりは、グレーに生きている感じのキャラクターです。温厚で心優しい面もありますが、決して情に流されて物事を決めるタイプではなくて、きちんと状況を把握して、個人的なルールをもとにその時に何が必要なのか取捨選択できる女の子だと思います。

アクションが格好良くて躍動感をすごく感じます

──ご自身が演じるキャラクター以外に、気になっているキャラクターがいれば教えてください。

小野 僕はルーザーがすごく気になっています。その存在自体が謎ですし、キャラクターのビジュアルを見ても明らかに異質なんです。しかも、声を担当するのが中村悠一さんなので、一体どんなキャラクターになっていくのか楽しみです。今後キョーマと相対するようですし、もしかしたら色んな部分でルーザーとキョーマには通じるものがあるんじゃないかと思っているので、早く相対してみたいですね。

上田 エリー(エリザベス・グリーンハウ=スミス)も気になるんですけど、私はアルベルトが気になっています。本心を見せていないというか、何を考えているのか良く分からなくて、今後の言動が気になります。

──本作の見どころ&オススメポイントを教えてください。

小野 アニメでは原作をどういう風に描いていくか、それが緻密に計算されて構成されているので、原作を読んでいた時の引き込まれていく感覚が、アニメでもそのままに再現されているんです。原作は情報量が多く内容を理解するのに時間が必要なんですが、アニメではこの作品の魅力がストレートに分かりやすく表現されているので、とてもみやすくなっていると思います。なので、アニメを観て頂いて、原作を読んでみるというのもアリなんじゃないかなって。

上田 私も台本を初めて読ませて頂いた時に、言葉を一つひとつ繊細に、すごく丁寧に繋いでいるなって思いました。まだ第1話だけですが、本当に密度が濃くて、ちゃんと中身が詰まっている感じがあるんです。私は絵が綺麗だとテンションが上がるんですけど、本当に絵が綺麗ですし、動きもスムーズで、アクションも格好良くて、躍動感をすごく感じますね。

小野 第1話の中にキョーマとミラのアクションシーンがあるんですけど、本当に格好良いんです。そしてスタッフさんはミラが好きなんだなって伝わってくるくらい、とてもミラが可愛いんです。表情もすごくあって、上田さんがおっしゃっていたように、テンションが上がってしまう気持ちは分かりますね。ただ、テンションを上げすぎて、演じる時はまたちょっと抑えるみたいな(笑)。でも、そうなってしまうのも頷けるくらいのクオリティの高いアニメーションを作ってくださっているので、こちらとしても気合いが入りますね。

──では最後に、作品への意気込みと視聴者の方へメッセージをお願いします。

小野 アニメスタッフの皆さんの熱量が第1話の映像から感じられる現場で、それを受け止めた上で、このフィルムにしっかりとフィットするようにバランスを取りながら、僕たちはキャラクターに命を吹き込んでいる状況です。全部を全部ぶつければいいというものでもなくて、この世界観にちゃんとフィットするように、その温度を調整して色々と試行錯誤を繰り返しながら演じているので、僕らの熱量が作り手側のスタッフさんの熱量とシンクロした瞬間っていうのを、僕らも楽しみにしているので、ぜひ皆さんも楽しみにしていてください。

上田 第1話からスタッフさんの愛情が伝わってきて、私もこの作品が大好きなので、第1話を観て頂いた方にもっと続きを観たいなって思ってもらえるような作品にしたいと思っています。その好きという気持ちや作品に懸ける想いを、ずっと最後まで持ち続けて頑張っていきたいです。自分のテンションを上手くコントロールして、ミラと向き合っていければと思っていますので、これから応援宜しくお願いします。

の付いたインタビューはV-STORAGE online限定の記事です。

PROFILE

小野大輔(おのだいすけ)
5月4日生まれ、高知県出身。マウスプロモーション所属。趣味は仏像観賞。主な代表作に『黒執事』セバスチャン・ミカエリス役、『黒子のバスケ』緑間真太郎役、『宇宙戦艦ヤマト2199』古代進役などがある。

上田麗奈(うえだれいな)
1月17日生まれ、富山県出身。81プロデュース所属。特技は絵を描くこと。主な出演作に『ハナヤマタ』関谷なる役、『プリパラ』黄木あじみ役、『ハーモニー』御冷ミァハ役などがある。

<放送&配信情報>
■TOKYO MX:2016年1月10日より毎週日曜22時30分〜
■サンテレビ:2016年1月10日より毎週日曜深夜1時〜
■KBS京都:2016年1月10日より毎週日曜23時〜
■テレビ愛知:2016年1月10日より毎週日曜深夜1時35分〜
■BS11:2016年1月12日より毎週火曜深夜0時〜
■AT-X:2016年1月14日より毎週木曜深夜0時〜(リピート放送:毎週土曜16時〜/日曜深夜3時〜/水曜8時〜)
■ニコニコ生放送:2016年1月13日より毎週水曜23時〜
■PS Videoで独占先行配信(PS Plus加入者は追加料金無)
※放送日時は都合により変更になる場合がございます。

<Blu-ray発売情報>
Dimension W 1
2016年3月25日発売
Blu-ray特装限定版:¥7,000(税抜)

Dimension W 公式サイト

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