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Blu-ray BOX12月24日発売&webラジオ復活記念!『タクティカルロア』キャストインタビュー

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超巨大な停滞性台風“グランドロア”の影響で世界各地に大きな傷跡が残っている近未来を舞台に、海上テロリストたちの脅威に民間所属の護衛艦“パスカルメイジ”に乗って立ち向かう美少女たちの活躍を描いた『タクティカルロア』は、2006年1月からTV放送されたリアル海戦アクションアニメ! 昨今流行っている美少女ミリタリーアニメの先駆けとも言える本作が満を持してBlu-ray BOX化! その発売に先立ち、放送当時から人気のあったwebラジオ「たくろあ航海日誌」が復活! そこで今回は、パーソナリティを務める中原麻衣さんと植田佳奈さんに、復活したラジオの感想から当時の収録の思い出まで様々な話を伺った。タクロアファン必見のスペシャルインタビューを見逃すな!

写真左から中原麻衣さん、植田佳奈さん

いざ喋り始めたら10年前にタイムスリップしたような感じで、楽しく収録できた

──今回は『タクティカルロア Blu-ray BOX』発売記念として、約10年振りにwebラジオ「たくろあ航海日誌」が復活した訳ですが、収録を終えられた感想をお願いします。

中原 さすがに10年も空いていたので、当時の「たくろあ航海日誌」の雰囲気でお届けすることができるのかなって少し心配していたんですけど、いざ喋り始めたら10年前にタイムスリップしたような感じで、当時の雰囲気にすぐに戻れて、すごく楽しく収録させて頂きました。

植田 相手が気心も知れた麻衣なので、当時の雰囲気のまま収録できました。むしろ二人とももう少し大人になっているかなって思っていたんですけど、ほとんど変わっていなくて、ある意味自分たちにガッカリしました(笑)。もっと大人になった二人を見せられるんじゃないかって思っていたんですけどね。

──当時は無茶振りされるのが恒例となっていましたが、久し振りに無茶振りされてみた感想は?

中原 事前にメールで募集していて、当時リスナーだった方たちも色々と送ってきてくださったみたいなんですけど、今回も目を疑うようなかなりの無茶振りがありましたね(笑)。私も年齢を重ねて先輩になって、あまり無茶振りなどをされなくなってきて、そういうのは後輩たちが頑張るみたいな(笑)。それを今もこうやってやらせてもらえるのは、ある意味嬉しいですし、楽しいなって思いました。無茶振りに応えられたかどうかは、ぜひラジオを聴いて確認してみてください。

植田 あれから10年が経っているので、さすがに引き出しが増えていましたね(笑)。だから改めて、当時はすごい頑張っていたんだなって、自分を褒めてあげたくなりました(笑)。やっぱり当時は右も左も分からずドキドキしながら精一杯やっていたと思うんですけど、10年も経つと「こういう無茶振りされるよね。でも負けないぞ、あるぞ引き出し」って(笑)。今は無茶振りを楽しめるようになりましたね。少々のことでは困ってあげませんよ、ククククッ、という気持ちで今回はやらせて頂きました(笑)。

──ネタバレにならない範囲で、今回どんな無茶振りに挑戦したのか簡単に教えてください。

中原 さすがだなと思ったのは、発売される『タクティカルロア Blu-ray BOX』のセールスポイントを思いつくだけ挙げろ、みたいな(笑)。でも、何を言えばいいのか、そのあたりも10年の間に培ってきているので、完璧なセールストークをさせて頂きました(笑)。

植田 私は第2回目(12月24日配信)の方なので、ここでは言わない方がいいのかなって。どんな無茶振りをされたのか、ぜひ楽しみにしていてください。

ダメージコントロールの時のセリフが今まで声優の仕事をしている中で一番難しかった

──当時のラジオ収録で思い出に残っているエピソードがあれば教えてください。

植田 本作のプロデューサーだったバンダイビジュアルの湯川プロデューサー(「コードギアス」シリーズなどを担当)が番組内では“マチュ”と呼ばれていたんです。なぜ“マチュ”と呼ばれていたかというと、湯川プロデューサーの実家がマチュ・ピチュ(南米ペルーにあるインカ帝国の遺跡とされる世界的観光名所)のような場所にあって、写真も見せて頂いて、確かにマチュ・ピチュっぽくて、そこから“マチュ”と呼ばれるようになったんですけど…(笑)。その頃からやり手のプロデューサーで、別の現場に行くと周りから一目置かれていたんですが(笑)、それがなぜか「たくろあ航海日誌」の現場では虐げキャラになっていて、それで番組が成り立っている部分もあったので、そういう意味で湯川プロデューサーを“マチュ”と命名した時のエピソードは今でも印象に残っています。

中原 この現場はみんな本当に仲が良くて、プロデューサーの方にこんな接し方をする現場なんて普通はありません(笑)。あと、ラジオのパーソナリティをやらせて頂いていて、構成作家さんの力がこんなに大きいんだなって改めて思い知らされたのが、実はこのラジオなんです。そういうこともあって、毎回収録に来るのを楽しみにしていたのを思い出しますね。

──本作『タクティカルロア』は女性キャスト陣が多い賑やかで楽しい現場だったと思いますが、アフレコでの思い出があればお聞かせください。

中原 難しい言葉が出てくるし、それまで誰かに何かを命令するという責任ある立場のキャラクターを演じたことがなくて、毎回ドキドキしながらアフレコをやっていたので、当時は本当に辛かったですね。他の方たちは楽しく和気藹々とされていたと思うんですけど、私はそれどころじゃなくて、ずっとアフレコ台本と睨めっこしていた記憶がありますね(笑)。

植田 私は和気藹々としていました(笑)。若い方からベテランの方までキャストの年齢が幅広くて、アフレコが終わったらみんなでご飯に行ったりしていましたね。毎回飲んでぶっちゃけトークして、とても楽しかったです。

──中原さんは護衛艦パスカルメイジの艦長である美咲七波を、植田佳奈さんはパスカルメイジの統括機関長である深水さんごを演じられましたが、それぞれのキャラクターの印象をお聞かせください。

中原 収録が始まる前に視聴者だった方から頂いたお便りを読ませて頂いて、その中にキャラクターについても書いてくださっているお便りがあって、私は自分が演じていたのでそうは思わなかったんですけど、七波は周りから見るとこういう女の子だったんだなっていうのを改めて気づかされた部分がありました。当時は、本当に格好良くて凛々しくてみんな想いで、とにかく頑張っている一生懸命な女の子なんだなって思いながら演じていましたね。

植田 当時の私にしてみたら、声のトーンも高すぎず低すぎず丁度良くて、テンション自体もそんなに高くなくて、すごく演じやすい役だったなって改めて思いますね。ただ、ダメージコントロールの部署を担っていたので難しい言葉も多くなり大変でした。第一区画、第二区画、第三区画って、セリフの中に区画という言葉が何度も登場するセリフがあって、どこを無声化すればいいのか良く分からなくて、声優をさせて頂いて18年くらい経ちますが、この作品のダメージコントロールの時のセリフが今までの中で一番難しかったように思います。

やっぱり作品の見どころは、護衛艦や潜水艦による迫力満点のメカアクション

──ご自身が演じられたキャラクター以外で、お気に入りのキャラクターがいれば教えてください。

中原 当時からずっと言っているんですけど、小林由美子ちゃんが演じている美晴ですね。初めて由美子ちゃんが元気な男の子じゃない可愛い女の子の役を演じていて、意外と言ったら本人に怒られてしまうかもしれませんけど、とても可愛くて大好きなキャラクターでした。

植田 改めて振り返ると、翼とかすごく女の子で可愛いなって思いますね。漂介に恋をしていると自覚してからの彼女の表情や言動は本当に可愛くて、つい応援したくなってしまう感じでしたね。

──作品の見どころ&オススメポイントを改めて教えてください。

中原 本作はジャンルで言うと美少女海洋バトルアクションなんですが、可愛い女の子たちが戦っているだけじゃなく、クルーたちの人間ドラマなども楽しめる作品です。当時とは比べ物にならないBlu-ray画質で、彼女たちの活躍を楽しんで頂ければと思います。

植田 やっぱり『タクティカルロア』の魅力は、迫力満点のメカアクションだと思います。パスカルメイジをはじめとする護衛艦や潜水艦の戦闘シーンを、綺麗で美しいBlu-ray画質で楽しんでください。また、シーンではないんですけど、私は各話の予告が印象に残っています。特に第10話の予告が秀逸で、今回のBlu-ray BOXにも収録されていますので、ぜひ観て頂きたいですね。無駄なセリフが一つもなく、手を入れるところが何もない本当に完璧な予告なんです。

私のターニングポイントになった、新しい扉を開いてくれた作品だと思います

──ご自身にとって『タクティカルロア』はどんな作品となりましたか?

中原 色んな意味で私にとってすごく苦労した作品だったので、あの時あのタイミングで七波やこの作品に出会っていなかったら、もしかしたら私が今演じさせて頂いているようなキャラクターたちに出会うことはなかったのかなって。私のターニングポイントになった、新しい扉を開いてくれた作品だと思います。

植田 私は不思議とミリタリーアニメにご縁があるんですけど、その最初の作品が『タクティカルロア』だったのかなって。陸軍や空軍の話って割と多いんですけど、海軍の話って以外と少ないので、もしかしたら二度とない貴重な体験をさせて頂いた作品なのかなって思います。

──最後に、Blu-ray BOXの発売とラジオの配信を楽しみにしているファンへメッセージをお願いします。

中原 なんと『タクティカルロア』が10年振りに帰ってきました! ファン待望のBlu-ray BOX化、しかも発売が12月24日ということで、素敵なクリスマスプレゼントになるんじゃないかと思います。それに合わせてラジオも復活します。ファンの方にはどちらか一つと言わず、両方楽しんで頂けると嬉しいです。

植田 本作が放送されて10年が経つんですけど、色褪せないどころかむしろまだ最先端じゃないかって思えるくらい、当時から作り込まれている作品だと思います。ぜひBlu-ray BOXを観て、ラジオを聴いて、いつかあるかもしれない『タクティカルロア2』に期待して頂ければと思います(笑)。

<Blu-ray BOX発売情報>
タクティカルロア Blu-ray BOX 特装限定版【Amazon、BVC限定】
2015年12月24日発売
¥15,000(税抜)

<webラジオ配信情報>
webラジオ「もどってきた!? たくろあ航海日誌」
第1回:好評配信中/第2回:12月24日より配信スタート

タクティカルロア 公式サイト

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