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クライマックス直前!『Dimension W』振り返り上映会イベントレポート

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今年1月より好評放送中の近未来SFアクションアニメ『Dimension W』の振り返り上映会が、3月21日、東京・新宿バルト9にて開催された。イベントではマブチ・キョーマ役の小野大輔さんと百合崎ミラ役の上田麗奈さんが選んだ2話(File.02「ルーザー」&File.11「消えたジェネシス」)のセレクト上映をはじめ、最終話のFile.12「辿りついた未来」の一部先行上映や、キャスト陣によるトークコーナーなどが行われた。そこで今回は、本編上映後に実施されたトークコーナーの模様をレポートする。

ミラは演じる度に、どんどん人間らしくなっていったように思います

まずはゲストである小野大輔さんと上田麗奈さんがセレクトしたFile.02「ルーザー」&File.11「消えたジェネシス」が上映された。上映終了後には、ファンお待ちかねのトークコーナーへ。小野さんと上田さんのキャスト陣に加え、司会進行役を務める鷲崎健さん、さらには本日のシークレットゲストであるルーザー役の中村悠一さんがステージに登壇すると観客からは大きな歓声と拍手が送られていた。

今回上映された2話を選んだ理由を聞かれた小野さんは「中村くんがシークレットゲストとして来てくれたからです」と話すと、中村さんも「ルーザーの初登場の回と正体が分かる回ですからね。お気遣い、有り難うございます」と返し、会場の笑いを誘っていた。File.02「ルーザー」について小野さんは「この作品の世界観がすごく凝縮されている話だったと思います。あと、ルーザーが登場した時、最初はロボットかなと思っていました。声も加工されていましたから」とコメント。それに対し、中村さんは「今回のイベントに来てくださっている時点で、ほとんどの方が原作を読まれていると思うのですが、原作ではルーザーが話すフキダシがカタカナと漢字で書かれていて、おどろおどろしい感じで表現されているんです。そういうこともあって、実はアフレコの収録前に小野さんとルーザーの声について話していて、あんなおどろおどろしい声を出すの?っていうやり取りをしていたんです」と語り、アフレコ現場での裏話なども披露してくれた。

ルーザーについての話があったということで、自身が演じる役について聞かれた小野さんは「キョーマは見た目がタフなので、力感のある声というか、自分の中にある一番深いところの声を出さなくては駄目かなと思っていたんです。でも、最初のPVの収録の時に、もっと若い感じでお願いできますかって(笑)。どうやら年齢が上に行き過ぎてしまったみたいで」と語り、役作りの苦労を教えてくれた。一方、ミラについて聞かれた上田さんは「ミラはロボットなんですけど、キョーマさんと一緒にいる中で、自己発信のものが出てきたり、自分がキョーマさんを守るんだっていう感情もそうですし、次第に自分で考えることができるようになって、どんどん人間らしくなっていったように思います。それが演じていて難しかったんですけど、1話毎に変化があって楽しかったです」と、ミラを演じる難しさと楽しさを明かしてくれた。

この『Dimension W』という作品には無限の可能性が広がっている

イベントも後半に差し掛かる中、物語のクライマックスとなるFile.12「辿りついた未来」が一部先行上映された。すると、ここで小野さんが原作者である岩原裕二先生に関する裏話を披露してくれた。「実は岩原先生がアフレコ現場に毎週来てくださっていたんです。どうしても12話に収めるためには原作を凝縮しなくてはいけない中で、監修だけでなく、何だったら先生オリジナルの要素も入れながらアニメは作られているんです。そういう意味では、原作ファンの方も納得のいく最終回になっていると思いますので、ぜひご期待ください」と、最終話について力説した。一方、見どころについて聞かれた中村さんは「原作的にも区切りとしてちょうど良いというポイントがあって、そこに向かって上手くまとまっていて、キャラクター的にもドラマ的にもしっかりクローズアップされていると思います」と、最終話の注目ポイントを語っていた。

最後は登壇者たちが一人ずつコメント。中村さんは「収録が始まった時に、まだルーザーというキャラクターが最終的にどういう風にアニメで描かれていくのか分からないまま、僕としては走り出していた状態だったので、何とか無事に終えることができて良かったです。しかも、これだけ素晴らしい仕上がりになっていますので、皆さんと同じ気持ちで、最終話のオンエアを楽しみに待ちたいと思います。シーズン2があれば嬉しいですし、例えルーザーが出ていなくても僕個人として『Dimension W』を楽しみたいと思っていますので、今後も引き続き応援して頂ければと思っています」。上田さんは「ずっと過去に縛られて生きてきたキョーマさんとミラですが、そんな二人はもちろん、周りのキャラクターたちが過去の自分とどう決着をつけるのか? そのあたりを気にしながら最終話を観て頂けたら、より楽しめるんじゃないかなと思います」。小野さんは「この作品のイベントに登壇するのは今日が初めてなんですけど、こんなにホーム感のあるイベントは珍しいなと思いました。あと、不思議と自分の好きな人たちが集まってくる作品になっているなって。来る役者さんが、みんな僕の好きな人ばかりなんです。そういうこともあって、収録の時も役について一緒に考えることができたし、本当に役者同士もそうだし、スタッフさんたちもそうだし、熱量の高い現場だったと思います。作品の中で、“コイル=無限の可能性”という表現があるんですけど、僕も本当にそう思っています。アニメはこれで完結を迎えますが、これから先もずっと続けていけると思える可能性を、僕自身は『Dimension W』から感じています。皆さんも最終回を観て、そんな風に思って頂けたら嬉しいです」。それぞれがファンへ熱いメッセージを送り、この日の上映イベントは幕を閉じた。

『Dimension W』Blu-ray特装限定版 第1巻
2016年3月25日発売 / ¥7,000(税抜)

<展示情報>

『Dimension W』展inジーストア大阪ANNEX開催!
期間:開催中(〜2016年4月17日)
会場:ジーストア大阪ANNEX
内容:岩原先生の複製原画、直筆サイン色紙、アニメ複製原画、絵コンテ(アニメ3話と7話の絵コンテがまるまる読めます!)など貴重な資料を多数展示! キョーマやミラ、ルーザー、エリー、サルバ、ルワイ、シーマイヤーのキャラクタースタンディ展示、ミラ役の上田麗奈さんとエリー役の鈴木絵理さんの展覧会限定:録りおろしコメント映像も上映! 新発売のグラス、マグカップなどグッズも盛りだくさん! 数量限定の公式グッズ「キョーマ風はんてん」や「ミラ風ヘッドフォン」「ルーザーのボクサーパンツ」も販売!はんてんもヘッドフォンも試着可能です!
※会場内でコミックス、グッズをご購入頂いた方に、限定特典「アニメ原画ポストカード」(全2種)を先着でプレゼント! ※「Dimension W」関連商品をご購入・ご予約¥2,000ごとに、小野大輔さん・上田麗奈さん・石田彰さんなど豪華キャストサイン入り台本があたる抽選にも参加できます!

<ノベルティ配布情報>
「AnimeJapan 2016」にてノベルティ配布決定!
配布日時:2016年3月26日(土)①12時20分 ②13時40分
     2016年3月27日(日)①12時20分 ②13時40分 ③15時
     ※各時間帯なくなり次第終了となります。
会場:AnimeJapan 2016内「バンダイナムコ映像音楽グループブース」(J70)
配布ノベルティ:亀井幹太監督描き下ろしミニ色紙(複製)

Dimension W 公式サイト

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