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大人気放送中の探偵活劇物語!『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』梅原裕一郎×増元拓也キャスト対談全文掲載

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江戸川乱歩の不朽の名作「少年探偵団」を原案にした完全オリジナルTVアニメーション『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』がTOKYO MX他にて絶賛オンエア中! キャラクターデザインを「ローゼンメイデン」「しゅごキャラ!」などで人気の漫画家・PEACH-PITが担当。オープニング主題歌を歌うGACKTが怪人二十面相役で声優に挑戦することも大きな話題を呼んだ本作が、2017年1月27日よりBlu-ray&DVDで発売決定! そこで今回は、元・少年探偵団のコンビを演じる梅原裕一郎さんと増元拓也さんを直撃。二人が語る本作への想いとは?

井上は頭脳明晰な司令塔タイプ、勝田は無口キャラですね

──ご自身が演じているキャラクターの特徴や性格を教えてください。

梅原僕が演じる井上は頭脳明晰な司令塔タイプです。昔は熱血なところもありましたが、今はどちらかというとクールなキャラで…心の中には熱いものを持っていると思うんですけど、そんな本音の部分を見せないんです。

増元勝田は、無口キャラですね。寡黙というよりは、感情を全く表に出さない。今のところ、2行以上の台詞を話していないくらい(笑)。でも心の中に、井上と同じ強い正義感を持っている男ですね。とっつきにくいんですけど、内面が見えてくると愛らしく思えてきます。

──では、お互いのキャラクターの印象は?

梅原勝田は本当に喋らないですよね。けど話が進むにつれて心優しい人柄に思えてきて、寡黙なお父さんみたいな印象を受けました。見守る立場というか、花崎や井上に対してもですけど、面倒見がいい優しい人間だと思うんですよね。口数が少ないからといって、冷たさは感じないキャラクターだと思います。

増元井上は、潔癖なまでの正義感を持つ男ですかね。「こうあるべきだ」という想いを持っている。よく花崎とやり合っているのが印象的で、「バカはお前だ」という台詞が何回も出るんですけど、あれは相当な自信がないと言えないですよね。そんなところがすごく魅力的だと思います。勝田は、正義感があっても貫き通せない部分があるみたいで、井上に対して、ちょっと引け目を感じている部分があると思うんですよね。車椅子になった今も、昔と変わらずに突っ走っている井上を見て、「自分もああなりたい」と憧れてついて行っている感じがするんです。

──収録時の楽しみは何かありますか?

増元二十面相役のGACKTさんがアフレコ現場にいらっしゃらない時がありまして、テストの時って、声がないと寂しいので、誰かがGACKTさんの代わりに声を入れるんです。その代役を誰がやるのか、毎回ちょっと楽しみだったりしますね(笑)。

──その二十面相の代役はお2人はやられたんですか?

増元僕はまだ挑戦していない(笑)。

梅原基本的には逢坂さんがやってくださるイメージですかね。

増元花崎と二十面相との絡みが多くなってくると、山下君がやってくれたり。その時二十面相との絡みがない誰かがフォローに入る形ですね。

お前の背中は俺が守るみたいな関係性…バディものに憧れます

──第5話で井上と勝田の仲が深まりましたが、こういった関係性はどう思われますか?

増元素直にいいなぁと思いました。井上が突っ走り過ぎて窮地に陥って、心が折れかけてしまったときに、勝田の応援もあって乗り越えてくれたことはすごく嬉しかったですね。

梅原言葉にはしないけど、勝田は井上のことをずっと気にかけてくれて、最後に助けに来てくれたりしてね。でも勝田は昔からそんなに変わっていないと思うんですよ。逆に井上が過去の事件のせいで勝手に殻に篭ってしまっていたと思うんです。第5話の勝田たちのおかげでその殻を破れてよかったです。

──明智と中村みたいな関係性になりたいという台詞がありましたが、ああいう関係性をどう思いますか?

増元バディもの、憧れますよね。お前の背中は俺が守るみたいな関係性。男をおんぶしながら喋るっていうのもあまりないので、井上をおぶったシーンはすごく新鮮で楽しかったですね。

──第4話と第5話は、勝田の初登場回ですが、緊迫したシリアスな話でした。アフレコ時の雰囲気はいかがでしたか?

増元僕が第4話アフレコに入ったときは初収録で、自分の中でまだ状況が整理できていなかったので、ある意味ピリッとして出来たと思います。

梅原第4話5話は、回想シーンが要所要所に挟まれていて、僕はその切り替えが大変でしたね。昔の井上は熱血漢で、とにかく突き進むキャラクターだったんですけど、そのシーンが終わったら現在のクールな井上になって、それが終わったら怪我をした後のリハビリ中の苦しそうな井上になってと、いろんな井上を演じたので、そこは本当に難しかったところではあります。

──振り幅がすごいですよね。

梅原主人公なのかなっていうくらい(笑)。序盤でこんなに台詞があるなんて思っていなかったので、ちょっと焦りました。

増元僕はただそれを見て、ボソッと、言うだけで(笑)。でも病院のシーンは苦しかったですね。「あきらめないんじゃなかったのか」っていう台詞とか。

花崎と井上の「お前がバカだ」っていうやり取りがすごく好きですね

──演技について話し合ったりされましたか?

増元いえ、全くですね。とりあえずテストでやってみて、僕はしっくり来た感じがあったので。

梅原僕ら個人でも話の流れをまだ整理できていなかったので、音響監督の方と話し合いながらやっていた感じですね。おんぶのシーンはテストの時から、2人の関係性についてしっくり来たなと思いました。

増元変にそこを別録りにして欲しくなかったので、そのままみんなと一緒に出来たのがすごく良かったです。

──本作はコンビモノの要素が強いと思うんですが、どのコンビが好きですか?

増元花崎と井上の「お前がバカだ」っていうやり取りがすごく好きですね。

梅原僕は中村と宮西ですね。上司と部下の関係性と、会話が面白いです。ちょっと軽い宮西と、いつもピリピリしている中村が面白くて好きですね。

──このコンビが見てみたい、というのは。

梅原小林と勝田ですね(笑)。

増元放送事故ですよね、「チッ」と「ああ」しか言わない(笑)。野呂と勝田は結構相性いい感じが出てきていますよね、電話で褒めたりとか。僕自身は鳥好きなので、ピッポちゃんと一緒に捜査に行きたいなという思いはあります、まぁ結局は野呂ですけどね(笑)。コンビとは関係ないですけど、大友たちとはどういう風に絡んでいくんだろうとか、これからもメカが増えていくのかなとか、話が気になりますね。そうなると勝田にも武器が欲しいし。

──持つとしたらどんな武器がほしいですか?

増元勝田は結構足が遅いんですよね。追いかけててもすぐにへたれるんですよ。だから移動が早くなるものを(笑)。乗っているのが花屋のバイクなんで、特殊な仕掛けのシューズとか。

全然相手にしない小林と本気でキレている井上、
という落差が面白かったので、演じていても楽しめました

──好きなシーン、エピソードはどこですか?

梅原やっぱり、僕が楽しかったのは第4話5話。第4話で小林と初めて一緒に行動するシーンがあるんですけど、めちゃくちゃ仲が悪いんですよね(笑)。そこの掛け合いは楽しかったです。全然相手にしない小林と本気でキレている井上、という落差が面白かったので、演じていても楽しめました。

増元僕は、第5話のおんぶのシーンですね。あと、第4話の病院で勝田が井上のお見舞いに行くところ。病室で眠る井上の狸寝入りに気づきながら、花にハサミをいれたくないからって鉢植えを花崎に渡すときの微妙なシーン。井上の顔を見たいけど、起きてこられてもどうすればいいかわからないし、どんな声をかけてあげたらいいんだろう、という緊張感があったのをよく覚えています。すごく難しかったですけど、それがまた楽しかったですね。

──もし、小林のような不死の身体になったらどうしますか?

増元金を稼ぎまくります。それを利用しまくって、なんでもできるじゃないですか。人を助けまくってもいいですし、びっくり人間とかやってみたいですね、全く何もつけないでスカイダイビングとか(笑)。

梅原僕は傭兵とか。フランスに行って傭兵部隊に入りたいですね。絶対に戦場で死なないので、傭兵が格好いいなと思いまして。梅原無双がやってみたいですね(笑)。

増元ずるいよなぁ〜。全然あたらないし。

──本作の舞台は2030年代です。2030年の自分は何をしていると思いますか?

増元まだ仕事をやっていたいな。それが一番ですよね。ダサいおっさんにはなりたくないです。

梅原健康でいたいですね。少子化が止まっているといいですね。年金がね…(笑)。数年後にくるであろう年金を払っていただかないと。

増元下の世代にしっかり面倒を見ていただいて、支えられて生きて行ければ。ものすごいリアルな話(笑)。

──最後にファンの方々へメッセージをお願いします。

増元1クール目も終盤、物語の折り返しが近づいてきましたが、勝田もまだまだボチボチと活躍しますので、ぜひ注目していてください!

梅原花崎の物語が見どころの1クール目終盤。少年探偵団の活躍はもちろん、井上と勝田の2人も見守って頂ければと思います。








の付いたインタビューはV-STORAGE online限定の記事です。

PROFILE

梅原裕一郎(うめはらゆういちろう)
3月8日生まれ。静岡県出身。アーツビジョン所属。2013年の声優デビュー以来、『ヤング ブラック・ジャック』間黒男役、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ユージン・セブンスターク役など、多数の作品で人気を集めている。

PROFILE

増元拓也(ますもとたくや)
3月19日生まれ。広島県出身。賢プロダクション所属。代表作に『ダンボール戦機WARS』笹川ハヤテ役、『トライブクルクル』音咲コウヘイ役、『聲の形』広瀬啓祐役などがある。ソーシャルゲーム『アイドルマスター SideM』信玄誠司役でも知られる。


<放送情報>
■TOKYO MX:毎週月曜25時5分〜放送中
■読売テレビ:毎週月曜25時59分〜放送中
■BS11:毎週火曜25時30分〜放送中
※放送日時は予告なく変更となる可能性がございます。


<Blu-ray&DVD発売情報>
TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- 第1巻
2017年1月27日発売
Blu-ray特装限定版:¥7,000(税抜)
DVD特装限定版:¥6,000(税抜

TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- 公式サイト

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