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話題沸騰!全国的に広がる感動・絶賛の嵐!!『この世界の片隅に』初日舞台挨拶レポート

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女優・のんさんが声優初主演を務め、日々を大切に前を向いていく女性・すずを演じ、その演技と共に作品の素晴らしさで多くの話題を集めているアニメーション映画『この世界の片隅に』が遂に公開! 片渕須直監督は6年以上の歳月をかけ、戦中戦後の広島・呉の綿密なリサーチと時代考証を行い、こうの史代原作の漫画の世界を色鮮やかに描き出した。そんな話題作の初日舞台挨拶が、2016年11月12日(土)、テアトル新宿にて開催された。そこで今回は、上映後に行われた舞台挨拶の模様をレポートする。

舞台挨拶は和やかムードでスタート

上映が終わった満席の館内では大きな拍手が巻き起こる中、主人公の女性すずを演じたのんさん、音楽を担当したコトリンゴさん、片渕須直監督がステージに登壇した。中には「のんちゃーん」と熱い声援を贈る観客もいて、舞台挨拶は温かいムードの中で始まった。緊張した面持ちで最初の挨拶を終えた3人は、公開を迎えた今の心境と本作への想いなどを語った。

作品完成までを振り返った片渕監督

初日を迎えた感想を聞かれた片渕監督は「この映画の制作日記みたいになるかと思い、以前に『1300日の記録』という題名のコラムを連載させて頂いていたんですけど、今日という日を迎えるまでに2292日かかっています(笑)。最初4人ほどで作り始めたのですが、途中から応援してくださる方が増えて、スタッフやキャストはもちろん、本当に多くの方たちと一緒に作った映画になったと思います」と感謝の気持ちを述べた。続いて、劇中音楽について聞かれたコトリンゴさんは「こんな素敵な映画の音楽を担当させて頂き、本当にありがとうございました。なかなかお礼が言えなかったものですから、今言わせて頂きました(笑)。自分の人生の中で一生の宝物になりそうな、素晴らしい作品の音楽を作らせてもらって、すごく幸せです」と作品の音楽を担当できた喜びを語っていた。

のんさんは“生活する才能”がない!?

すずを演じた感想を聞かれたのんさんは「お料理のシーンとか、生活することを楽しんでいる姿が印象に残っています。節約をするためにリサーチしたり、着物をリサイクルしたり、一生懸命なんだけど、どこか楽しんでいるようにも見えるので素敵だなと思いました。あと、自分自身に“生活する才能”がなくて、毎日きちんと三食ご飯食べるとか洗濯をするっていう、規則正しい生活をすることが苦手だったんです(笑)。でも、すずさんを演じたことで、ご飯を作ったり、洗濯をしたりする楽しさが分かってきて、生活をするのが楽しくなりました」と笑顔でコメント。また、日常の中で幸せを感じることについて聞かれると、「ポテトチップスとチョコレートを食べる時が一番幸せです」と照れながら語っていた。

すずさんがやっとみんなのものになった

最後の挨拶となり、のんさんは「今日はお越し頂き、ありがとうございます。みなさんが(作品を観て)どのように感じられたのかすごく気になるところですが、本当に素晴らしい作品だと思いますので、ぜひお友達やご家族にオススメして頂けたらと思います」とコメント。コトリンゴさんは「色んな方に私たちのすずさんに会いに来てもらいたいです。お子さんだと少し怖いかもしれないですが、きっと観た後に色々な話ができる作品だと思いますので、お子さんもお爺さんちゃんお婆ちゃんもみんなで観て頂けたると嬉しいです」と笑顔で語った。最後に片渕監督は「これまで6年以上かかって作った映画なんですけど、今日やっと“封切り”の日を迎えることができました。すずさんはもうみなさんのものです。どんどんすずさんに会いに映画館に来てください」と締めの一言。立ち見席も完売となり、多くのファンが駆けつけた会場からは登壇者へ温かい拍手が贈られ、大盛況のまま初日舞台挨拶は幕を閉じた。


<公開情報>
テアトル新宿、ユーロスペース他にて大ヒット公開中!

氷川竜介が『この世界の片隅に』の魅力を解説!
詳しくはコチラ

この世界の片隅に 公式サイト

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