レポート | 映画クレヨンしんちゃん

『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』初日舞台挨拶レポート!

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大人気シリーズ第23弾となる『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』が、4月18日(土)より全国東宝系にて劇場公開され、東京・TOHOシネマズ日劇2にて初日舞台挨拶が開催された。

野原一家の引越しで春日部激震
今回の映画は、野原一家が住み慣れた春日部市を離れ、引越し先のメキシコで様々な騒動に巻き込まれるというストーリー。そんな物語にちなんで、映画の公開前には“春日部市役所への転出届提出”や“メキシコ大使館へのビザ申請書提出”などが実際に行われ、大きな話題を呼んでいた。
舞台挨拶にはしんのすけ役の矢島晶子さん、みさえ役のならはしみきさん、ひろし役の藤原啓治さん、ひまわり役のこおろぎさとみさんが、それぞれのキャラクターの着ぐるみと共に登場し、集まった観客に挨拶した。さらに大歓声に迎えられ、映画の主題歌を担当した人気フォークデュオ・ゆずがステージに登場すると、会場のボルテージは最高潮に達した。

ゆず“お尻愛”に圧倒される

真っ赤な衣装に身を包んだゆずの岩沢厚治さんが「しんちゃんがメキシコに行ってしまうということで見送りに来ました」と挨拶している中、しんのすけがお尻を押し付ける“お尻愛”を強行。お尻を付けられた岩沢さんは「圧が凄い!」としんのすけのパワーに圧倒されていた。一方、北川悠仁さんは「国民的アニメである『クレヨンしんちゃん』の主題歌をやらせてもらって本当に嬉しく思っています。このお話を頂いた時は“しんちゃんがメキシコに行く”という、非常にざっくりしたオファーだったんですけど、しんちゃんのセリフで、メキシコの挨拶でもある“OLA(オラ)”が思い浮かんで、迷わず曲を書きました。実際に映画で流れているのを聴いて“我ながら良いセンスしてるな”と思いました(笑)」と自画自賛。さらに、北川さんが「最初はトークして帰るつもりだったんですけど、しんちゃんがパスポートまで作ってメキシコに行くとなるとトークだけでは済まないと思うので、一曲歌わせて頂きます」と語り、観客は大喜び。司会進行役のテレビ朝日アナウンサー・宇賀なつみさんに歌う曲を尋ねられ「この格好なので『栄光の架橋』じゃないです」と会場を笑わせた後、映画の主題歌『OLA!!』を生披露した。

最後は、しんのすけ役の矢島晶子さんが「今日は本当にありがとうございました。これもみんなゆずさんのおかげです(笑)。これでオラも安心してメキシコにお引越しできます。オラも向こうで“ボン・キュッ・ボ〜ン”の綺麗なおねえさんのお友達を沢山作りたいと思います。またお会いする時は“よろちくび〜”!」というコメントを残し、舞台挨拶は終了となった。

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